工場配置図

セメントサイロ

投入口から送られたセメントはビルコンポ上部に貯蔵され、配合に応じた量が計量されて使われます。

セメント投入口

バルクトレーラーで運ばれてきたセメントは、メーカー別、品種別に、ここからビルコンポ上部にあるサイロに送られます。

混和剤投入口

メーカーから運ばれてきた混和剤は、ここからビルコンポ上部にあるタンクに送られます。

混和剤タンク

投入口から送られた混和材はこのタンクで貯蔵され、配合に応じた量がここから計量されて使われます。

グランドホッパ

ダンプトレーラーで運ばれてきた粗骨材（砕石）や細骨材（混合砂）はグランドホッパに落とされ、ベルトコンベアにてビルコンポ上部にあるサイロまで運ばれます。

ミキサ

全ての原材料は配合に基づき計量され、決まった順番でここに投入され練り混ぜられます。

車両重量計

ダンプトレーラーで運ばれてきた骨材の重量や、アジテータ車に残されたコンクリートの重量を計量します。

洗車場

現場から帰ってきたアジテータ車（ミキサー車）はここで、洗車します。３台同時に洗車可能です。

コンクリートによる機械の損傷や撹拌能力の低下を防ぐため、ドラムを高速で正転、反転させて洗浄します。

スラッジタンク

残コンクリートやアジテータ車の洗浄排水から、骨材（砂利・砂）をふるいで除いたスラッジ水を貯蔵します。

フィルタープレス

ろ過装置の一種で、スラッジ水をろ過して固形分と上澄み水に分けます。

産廃ヤード

現場で残ったコンクリートなどは産廃場に運ばれるまでの間、ここで一時保管されます。

給油所

工場内の車両の燃油を補充します。

試験室(1F)

製品がきちんと規格どおりに作られているかの製品検査をはじめ、原材料や施設全般の管理を行っています。

事務所(1F)

ビルコンポの一階に事務所があります。コンピュータ制御で、原材料の計量や練り混ぜ、アジテータ車への積込みなどを行います。また、注文受付や配車管理もここで行い、GPSにより大画面モニターでアジテータ車の位置を確認できます。